佳純 世界卓球団体銀獲得、主将経験で「成長させてもらった」

[ 2018年5月12日 05:30 ]

世界選手権の報告会に参加した石川佳純(左は全農の神出元一代表理事理事長)
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 卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン・ハルムスタード)の女子で銀メダルを獲得した石川佳純(25)が11日、都内で所属先の全農が主催する報告会に参加した。

 自身6度目の世界選手権団体戦だったが、主将としては初。「チーム全体を見て戦うのは初めてで、難しさや楽しさがあって、大きく成長させてもらった」と振り返った。20年東京五輪でも団体戦は実施される。「そういうもの(主将)を任せてもらえるような存在でいられたらいい」と夢舞台での大役にも意欲十分。この日は全農直営の焼き肉レストランで使える食べ放題パスポートが贈られ「凄いうれしい。友達やチームメートを連れて行きたい」と笑みを浮かべていた。

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2018年5月12日のニュース