松山英樹、小平智とも決勝Rに進めず

[ 2018年5月12日 09:21 ]

米男子ゴルフ プレーヤーズ選手権第2R ( 2018年5月11日    フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス(パー72) )

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は11日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第2ラウンドが行われ、139位から出た松山英樹は5バーディー、1ダブルボギーの69と伸ばしたが通算4オーバーで今季初の予選落ちに終わった。73だった小平智も3オーバーで予選通過に4打及ばなかった。

 63で回ったウェブ・シンプソン(米国)が通算15アンダーに伸ばし、2位に5打差をつけた。タイガー・ウッズ(米国)は1アンダーの68位で決勝ラウンドに進んだ。

 ▼松山英樹の話 悔しい結果になってしまったが後半は次につながるラウンドだった。「たられば」になるが(2日連続で池に入れた)17番のミスがなければ、予選は通っていたと思う。次の試合の準備時間が増えたとプラスに考えたい。

 ▼小平智の話 悪いゴルフではなかったが、予選落ちになるところがアメリカの厳しさだと思う。パットのラインが全然読めなくて、すごく難しかった。(イーグル、バーディー、バーディーだった)上がりはいいゴルフができた。17番のバーディーはすごく気持ち良かった。(共同)

続きを表示

2018年5月12日のニュース