池坊議長 運営に苦言「小学校でも教わる」、自身は退任の意向

[ 2018年3月27日 05:30 ]

相撲協会評議員会を終え会見する池坊議長
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 最高議決機関となる評議員会の池坊保子議長は、協会に挙党一致での運営を求めた。新理事会に先立って行われた会合で役員を選任し、その後に会見。「力を合わせることなくして相撲の発展はない」と語った。

 各人の多様な意見、活発な議論は尊重しつつ「最終的には決まったことにみんなが力を合わせる。こんなことは当たり前のことで、小学校でも教わっているかと思いますが」とこれまでの運営について苦言も呈した。また、自身は議長を退任する意向を示した。

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2018年3月27日のニュース