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総合Vの渡部暁斗、偉業を登山に例え「富士山は登れなかったけど…」

総合優勝のクリスタルトロフィーを手に笑顔の渡部暁斗
Photo By スポニチ

 ノルディックスキー複合で総合優勝を飾った渡部暁斗(29=北野建設)が27日、成田空港着の航空機で帰国した。今季は2度の肋骨骨折も乗り越えて、日本人としては荻原健司以来23季ぶりの総合優勝。大きなクリスタルトロフィーを手に「唐突でなく着実な一歩の積み重ね。意外と爆発的な喜びはない」とその重みをかみしめた。

 五輪では2大会連続の銀メダルとなり「頂上は見えているけど登り方が分からない。山頂を目前にして1回引き返さなきゃいけないのかもしれない」と途方に暮れていたが、総合優勝の充実感はそれとは別物だった。渡部暁は「五輪とは山の種類が違う。富士山を登るか、日本アルプスを縦走するかの違い」と表現した。「登山する人からすれば縦走は相当難しい。相当な覚悟と準備がないとできない。富士山はみんな知ってるし、登ってきたと言えばすごいねと言ってもらえる。僕は有名な山の登り方、単独峰の登り方が分からないだけで縦走はやり切れた。金メダルを獲った気持ちは分からないけど、僕はW杯総合優勝が世界一で間違いなかったと言える」

 何より思い入れのあった総合優勝のタイトルを手にしたことで、五輪と世界選手権の金メダルへの意欲もさらに沸き上がった。総合優勝、五輪、世界選手権の3冠が次なる目標として見えてきた。「全部そろえないと言えないこともあると思う」と渡部暁は高い山に挑み続ける決意を示した。

[ 2018年3月27日 10:14 ]

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