成田緑夢 スノーボードからの引退を発表 他競技で東京目指す

[ 2018年3月27日 22:13 ]

メダルを手に笑顔の成田緑夢
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 平昌冬季パラリンピックのスノーボード男子バンクドスラローム下肢障害で金メダルを獲得した成田緑夢(24=近畿医療専門学校)が27日、NHKの「ハートネット TV」(後8時45〜)に出演し、スノーボードからの引退を表明、他競技で2020年東京大会などへの出場を目指すことを明らかにした。

 成田は「皆さんにまだ言ってないことがあって、言いたいんですけど…」と話し「パラスノーボードの成田緑夢、今日をもって引退したいと思います」と語った。「僕の夢はパラリンピックとオリンピックということで、僕の少しの夢だったんですけど、金メダルを取った後にすぐに引退したいなって思って。やっぱ金メダルを取ることってまあないと思うんですよ」と理由を明かし「1つの夢を踏んだんじゃないかって思ったんで、次のオリンピックで東京に向かうために、スノーボードの部分は置いておいて、目の前の一歩を100%で踏むためにスノーボードを引退して、次の未来の一歩に向かって100%追求したいなって思います!」と宣言した。

 成田はケガをする前には、トランポリンやフリースタイルスキーなどで五輪を目指していた。13年4月に練習中の大けがで左膝下がまひしてからはパラリンピックに目標を切り替え、平昌大会ではスノーボードクロスの銅と合わせ二つのメダルを獲得した。

 以前から夏季パラリンピック出場の意向を示しており、陸上の走り高跳びやトライアスロンなどに挑戦していた。今後、どの競技に本格的に取り組むのかは「シークレットです」と笑顔で語っていた。

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