永井 不得手の飛躍で好調維持「確実に階段を上りつつある」

[ 2018年2月20日 05:30 ]

平昌冬季五輪 ノルディックスキー複合個人ラージヒル ( 2018年2月20日 )

個人ラージヒルの公式練習で飛躍を終え笑顔を見せる永井
Photo By 共同

 永井は不得手な飛躍で好調を維持している。19日の公式練習は3回のうち2回で128メートル、125メートルとK点(125メートル)を越えた。「確実に階段を上りつつあるという手応えがある」と表情は明るい。

 今季はW杯で思うような成績を出せなかったが、「苦しい中で代表に選んでもらった。選ばれた瞬間から必ずこの舞台で調子を上げようと強い気持ちで過ごしてきた」と熱く語った。

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2018年2月20日のニュース