鬼塚、大技温存で“予定通り”7位 SSの切り替えバッチリ

[ 2018年2月20日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スノーボード・ビッグエア女子予選 ( 2018年2月19日 )

女子ビッグエア予選を終え、笑顔で引き揚げる鬼塚
Photo By 共同

 ビッグエアを得意とする鬼塚は難度を抑えながらも危なげなく予選通過を決めた。海外勢が決勝並みの高難度の技を繰り出す中、1、2回目ともに安定感のある「キャブ900(横2回転半)」で得点を稼いだ。

 スロープスタイルでは強風に泣き19位で終戦したが「似たようで違う競技」と切り替えバッチリ。決勝は、入念に磨いてきた女子最高難度の大技「バックサイドダブルコーク1080(縦2回転、横3回転)」を武器にメダルを狙う。

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2018年2月20日のニュース