岩渕「一番良いキャブ900」で3位 冬季五輪最年少メダルへ

[ 2018年2月20日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スノーボード・ビッグエア女子予選 ( 2018年2月19日 )

笑顔で引き揚げる岩渕
Photo By 共同

 高校1年生の岩渕がメダル候補の実力を示した。2回目に92・75点の好スコアをマークして「今までで一番良いキャブ900ができた」と3位に満面の笑みだった。五輪前のXゲームでは2位に入っており、決勝では1080(3回転)で勝負を懸ける。

 代表チームの西田崇コーチによれば切り札として3回転半まで難度を上げる可能性もあるという。バンクーバー大会の浅田真央を超える冬季五輪日本女子最年少メダルに向けて「決勝は今日よりもいいランをして金メダルを目指す」と堂々と宣言した。

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2018年2月20日のニュース