張本「チョレイ」全開で4強!史上最年少優勝へ前進

[ 2018年1月20日 13:46 ]

卓球全日本選手権第6日 ( 2018年1月20日    東京体育館 )

<男子シングルス準々決勝>準決勝進出を決め、ハリバウアーで喜びを爆発させる張本
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 史上最年少日本一へ、あと2勝だ。男子シングルス準々決勝で張本智和(14=エリートアカデミー)が、大島祐哉(23=木下グループ)を撃破して準決勝に進出した。

 昨年末の世界選手権代表選考会の決勝では、張本が3―1で大島を撃破。この日は第1ゲームの1点目から「チョレーイ!!」と絶叫。ジュースの末に14―12でこのゲームを奪うと、勢いに乗った。

 張本は既にジュニア男子シングルスを史上最年少で優勝。一般のシングルスはベスト8の時点で最年少記録だった。これまでの最年少優勝は男子が07年・水谷隼の17歳226日、女子は17年の平野美宇の16歳283日。決勝が行われる21日に14歳208日の張本が、大幅な記録更新を狙う。

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