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勇太、史上5位タイ9年連続V「ここから一気に頂点に」

男子ゴルフツアーRIZAP・KBCオーガス最終日 ( 2017年8月27日    福岡県糸島市 芥屋ゴルフ倶楽部=7151ヤード、パー72 )

最終日、18番でウイニングパットを決めギャラリーに応える池田勇太
Photo By 共同

 今大会が日本ツアー復帰戦となった池田勇太(31=フリー)が今季初優勝、ツアー通算17勝目を挙げた。首位タイで出て67とスコアを伸ばし、通算18アンダーで史上5位タイとなる9年連続優勝を果たした。

 会見場に入った池田は、用意されたビールを気持ち良さそうに飲み干した。「福岡はいろんな意味で好き。この地で優勝できて、さあこれから見てろという感じ。(日曜日で)閉まっている(中洲の)店を開けないと」と豪快に笑った。

 上井と首位タイでスタートした最終日。前半は2メートル前後のチャンスを外し、波に乗れなかった。それでも「こういうグリーン(高麗)だから仕方がない」と気持ちを切り替え次のホールに引きずらなかった。それを支えたのが、4日間でランク1位のパーオン率が象徴する安定したショットだった。我慢して迎えた後半。相手のミスもあって1打差の首位に立つと、最終18番パー5で第1打をフェアウエーに置いてバーディーフィニッシュ。「フェアウエーに打ったことで勝てたと思った」と振り返った。

 大会コースの芥屋ゴルフ倶楽部では09、15年に続いてこれが3度目の優勝。普段から福岡市内のジムでトレーニングを重ね、芥屋でもシーズン中に合宿を張るなど福岡は準地元。その地の利に加え、今週は背中を押してくれる存在もいた。ハウスキャディーの山崎ありささん(21)だ。4月に合宿を行った際にゴルフ場の関係者から「キャディー教育のために起用してほしい」と頼まれ、二つ返事で引き受けた。

 「ハウスキャディーなのにラインは半分しか読めなかったけどね」と笑いながらも、一生懸命にラインを読み、熱心に話し掛けてくれる姿に「力になりたいという気持ちが伝わってきた」と自然と気持ちも乗せられた。

 今季は海外メジャーに照準を合わせたが、メジャー4試合で全て予選落ち。大会前には「悔いが残る程度ではなく最悪」と話していた。それが帰国初戦でいきなり結果を出し「ここから一気に頂点(賞金王)に行きますよ」と自信も取り戻した。この優勝で継続優勝年数は歴代5位タイの9年となった。「1勝では何とも思わない。さあ始まったぞという感じ」。賞金王が目指す新たな目標は、2年連続の戴冠だけだ。

[ 2017年8月28日 05:30 ]

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