ソフト日本、米に逆転サヨナラ初連覇!最終回に劇的4得点

[ 2017年8月28日 05:30 ]

スポニチ後援・ソフトボールジャパンカップ2017   日本5―4米国 ( 2017年8月27日    群馬県高崎市・城南野球場 )

7回1死満塁、サヨナラ犠飛を放った藤田(中央)を笑顔で迎える日本代表
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 1次リーグ2位の日本は同1位の米国と決勝で対戦した。エース上野由岐子(35=ビックカメラ高崎)が3回5安打3失点と打ち込まれ、1―4とリードを許したものの、最終回に3安打を集中し、藤田倭(26=太陽誘電)のサヨナラ犠飛で逆転勝ち。2年連続3度目の優勝を果たした。

 今の日本代表には不思議な力がある。万全を期した投手リレーのはずが上野が打ち込まれ、1―4。絶体絶命の最終回。ベテラン河野の中前打で反撃が始まった。3四球に暴投、2本の適時打を絡めて一挙に同点。1死満塁で4番・藤田が中堅に犠飛を放ち、大逆転の完成だ。

 宇津木麗華監督は「どう評価していいか分からないが、チーム力というか粘りがある」と苦笑いした。実は6月の日米対抗最終戦は1―3から逆転勝利。今月、千葉で行われた日本リーグ選抜とのエキシビションでも4点差をひっくり返した。ともにドラマは最終回。投打にフル回転し、最優秀選手に選ばれた藤田は「回してくれたので決めてやろうと思った」と振り返った。

 初の大会連覇も、喜んでばかりはいられない。大事な決勝はベテラン中心で、若手との力量差はある。だが、上野は言う。「結果が求められるチームだけど、私だって打たれて学ぶことがある。そういう意味では、今日は最高の試合だった」。その言葉は来年、千葉で開催される世界選手権につながっている。

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