カーリング中部電力に強力援軍 コーチ国内初同行

[ 2017年8月28日 05:30 ]

日本代表決定戦へ決意を込める中部電力の選手たち。(左から)中嶋、石郷岡、北沢、清水、松村
Photo By スポニチ

 夢切符獲得へ強力援軍だ。カーリング女子で平昌(ピョンチャン)五輪を狙う中部電力が27日、長野県内でLS北見との代表決定戦(9月8〜10日、北海道北見市)を前に会見を行った。北海道銀行に敗れソチ切符を逃した4年前の悔しさを知るスキップの松村千秋(24)は「粘り強さを発揮できれば、いい試合ができる」と気合を入れた。

 大一番を控え、カナダ出身で91年世界選手権銅メダルの実績を持つジャネット・ヒューリマン・コーチが来日。同コーチの指導を受けるようになって3季目だが、国内大会では初めてチームに同行する。セカンドの北沢育恵(20)は、「ジャネットは駄目なところは駄目と厳しく言ってくれる」と話していた。

続きを表示

2017年8月28日のニュース