エンブレム最終候補4作品 ネット上で意見飛び交う

[ 2016年4月8日 23:33 ]

 2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムの最終候補4作品が公開された8日、インターネット上ではお気に入りの作品を選び、評価する声が活発に飛び交った。

 市松模様が特徴的な作品Aは「すごくいい」「四角形だけで円を作っているのがかっこいい」などと好評。赤を基調とする輪のデザインの作品Bには「一番整っている」「一番無難」などの評価が書き込まれた。

 風神雷神をモチーフにした作品Cは「日本らしい」「躍動感がある」のほか「商品展開しやすそう」との声も。朝顔をイメージした作品Dにも「斬新な気がします」など好意的な評価が寄せられた。一般的に日本らしさが受け入れられているようだ。

 佐野研二郎氏デザインの旧エンブレムはインターネット上を中心に盗用疑惑が拡大し、白紙撤回の一因となった。

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2016年4月8日のニュース