瀬戸 200バタで2種目目五輪切符「トップに食らいつきたい」

[ 2016年4月8日 20:11 ]

 競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第5日は8日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートルバタフライは瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が優勝。2位の坂井聖人(早大3年)とともに派遣標準記録を突破し、五輪代表権を獲得した。

 瀬戸はすでに内定していた400メートル個人メドレーに続き、2種目目の代表切符。

 ▼瀬戸の話 2種目目も取れてうれしい。世界のトップの人に食らいついて五輪では自己ベストを出せるよう戦いたい。

 ▼坂井の話 ラストでバテて(瀬戸に)抜かれた。今後の課題になる。五輪ではメダルを狙える位置にいると思うので強化して狙っていきたい。

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2016年4月8日のニュース