男子400メートルリレー 五輪代表権獲得 個人は中村が日本新でV

[ 2016年4月8日 19:47 ]

 競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第5日は8日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートル自由形は中村克(22=イトマン東進)が48秒25の日本新記録で優勝。2位には塩浦慎理(24=イトマン東進)が入った。

 ともに派遣標準記録には届かず個人での代表権は獲得できなかったが、レース上位4人の合計タイムが400メートルリレーでの派遣標準記録を突破し、中村、塩浦、小長谷研二、古賀淳也の4人が男子400メートルリレーの五輪代表に決まった。

 ▼中村の話 もう少し早いタイムを目指していましたが、4人でリレーの派遣記録を突破できてうれしい。

 ▼塩浦の話 トレーニングしてきたイメージ通りのレースができた。4人でのリレーが楽しみ。

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2016年4月8日のニュース