白井 跳馬で「シライ/キムヒフン」決めトップで決勝進出

[ 2016年2月21日 05:30 ]

 体操の種目別で争う国際大会のAGF杯第2日は20日、アゼルバイジャンの首都バクーで男子予選の後半3種目が行われ、今季初戦の白井健三(日体大)は跳馬で14・850点のトップとなり、各種目8人で争う21日の決勝に進出した。

 1本目に「シライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を決めて15・000点をマークした。平行棒は萱和磨(順大)が15・200点の3位、白井が15・050点の4位で通過。鉄棒は長谷川智将(日体大)が14・650点の2位で突破した。

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2016年2月21日のニュース