宇野 ライバル対決を制して逆転の初優勝だ!

[ 2016年2月21日 05:30 ]

男子フリーに向けて調整する、SP2位の宇野昌磨

フィギュアスケート四大陸選手権第3日

(2月20日 台湾・台北)
 19日の男子SPで2位につけた宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は、21日のフリーで逆転の初優勝を狙う。

 5.46点差の首位に、ジュニア時代からしのぎを削ってきた同じ18歳の金博洋(中国)。昨年3月の世界ジュニア選手権では、宇野が優勝で金博洋が2位。シニア本格参戦となった今季も、ともに1年目でGPファイナルへ進出した。「金博洋のジャンプには刺激を受けるし、参考にしている」と宇野。ライバル対決を制し、世界最強の羽生結弦(ゆづる、ANA)が待つ世界選手権に駒を進める。

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2016年2月21日のニュース