長洲、6年ぶり自己ベスト「すごくうれしい」

[ 2016年2月21日 00:09 ]

フィギュアスケートの四大陸選手権で初優勝を果たし、笑顔でメダルを掲げる宮原知子(中央)。左は2位の長洲未来、右は3位の本郷理華

四大陸選手権第3日

(2月20日 台北)
 両親が日本人で米国育ちの22歳、長洲が輝きを取り戻した。4位だった2010年バンクーバー冬季五輪でマークした合計得点の自己ベストを6年ぶりに更新。久々に主要国際大会で表彰台に立ち「すごくうれしい。練習の成果を出せて良かった」と喜んだ。

 補欠から繰り上がりでの出場で、世界選手権代表からはもれている。今季最終戦を納得の滑りで締めくくり、いかにも陽気な長洲らしく「これでシーズンオフはたっぷり休んでもいいと思う」と話した。

続きを表示

2016年2月21日のニュース