琴奨菊・大砂嵐・豊ノ島 14日目から3人休場

[ 2015年11月22日 05:30 ]

大相撲九州場所14日目

(11月21日 福岡国際センター)
 東大関・琴奨菊、西前頭筆頭の大砂嵐、東前頭3枚目の豊ノ島の3人が14日目から休場した。

 琴奨菊は勝ち越しを決めた13日目の妙義龍戦で左すねを痛め「左前脛(けい)骨筋挫傷で約1カ月間の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出。13年九州場所以来で4度目の休場となった。大砂嵐は13日目の関脇・栃煌山戦で負傷し「左膝内側半月板損傷で2週間の安静加療を要す」との診断書を出した。休場は3場所ぶり5度目となる。豊ノ島は13日目の小結・栃ノ心戦で左足裏を痛めた。休場は7場所ぶり5度目。今場所の十両以上の休場者は、再出場した十両・阿武咲を含めて5人となった。

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2015年11月22日のニュース