九州場所の大入りは11日間 19年ぶり2桁、人気回復鮮明に

[ 2015年11月22日 16:14 ]

 大相撲九州場所は22日に千秋楽を迎え、大入りは1997年以来18年ぶりに2桁の11日間となった。入場券完売の「札止め」は4日間あった。昨年の大入りは7日間。

 10日間大入りだった97年の九州場所は、横綱貴乃花と大関貴ノ浪の同部屋対決となった優勝決定戦を貴ノ浪が制した場所。

 大相撲人気の回復は著しく、ことしは6場所計90日の開催で86度の大入りをマークした。

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2015年11月22日のニュース