国枝が9年で8度目の頂点 上地はウィンブルドンの雪辱

[ 2014年1月25日 05:30 ]

車いすの部男子ダブルスで優勝して喜ぶ国枝慎吾(左)とステファン・ウデ
Photo By スポニチ

テニス全豪オープン第12日

(1月24日 オーストラリア・メルボルン)
 車いすの部で日本の男女が頂点に立った。女子で19歳の上地がホワイリーとのペアで昨年ウィンブルドン選手権決勝で敗れた悔しさを晴らし「優勝しようと話していたから本当にうれしい」と笑った。

 男子は国枝がここ9年で8度目のダブルス王者。「ペアを変えながらの8回。長くやってきたなという思いと、オーストラリアの相性の良さを感じる」と笑顔だった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月25日のニュース