藍「耐えきれなかった」上原「中途半端なミス」でともに49位

[ 2014年1月25日 09:17 ]

第2ラウンド、5番でティーショットを放つ宮里藍

 米女子ゴルフツアー開幕戦、ピュアシルク・バハマ・クラシックは24日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第2ラウンドが行われ、77位から出た宮里藍は4バーディー、2ボギーの71で回り、74とスコアを落とした上原彩子とともに通算イーブンパーの146で49位となった。

 野村敏京も74で通算1オーバーの60位に下がったが予選を通過。宮里藍と同組だった米国の2選手がスコアを伸ばし、66だったジェシカ・コルダが11アンダーで首位、65をマークしたポーラ・クリーマーが1打差2位に続いた。

 ▼宮里藍の話 耐えきれなかった。チャンスを外している。最後バーティーで終われたので3日目につながる。(パットは)前日より自分のストロークができている感覚がある。

 ▼上原彩子の話 パットの感覚は良かったが、風の影響でスピード感が出なかった。短いパットでも神経を使う。中途半端なミスがあった。やっちゃいけないミスを避けないといけない。

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2014年1月25日のニュース