日本女子は15位、五輪出場絶望的 W杯距離のリレー

[ 2013年12月8日 22:00 ]

距離女子20キロリレーで力走するアンカーの柏原理子

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は8日、リレハンメルでリレーが行われ、女子20キロで大森菜保子(秋田ゼロックス)石田正子(JR北海道)小林由貴(岐阜日野自動車)柏原理子(中日本エンジニアリング名古屋)の日本は1時間2分51秒4で15位に終わった。

 リレーではソチ冬季五輪前唯一のW杯で全日本スキー連盟の派遣基準を突破できず、五輪出場は絶望的となった。ノルウェーAが58分38秒9で優勝した。

 男子30キロは8位に入った昨季世界選手権と同じ宮沢大志(早大)吉田圭伸(自衛隊)成瀬野生(白馬ク)レンティング陽(アキラ)のオーダーで出場し、1時間20分38秒0で11位だった。ロシアAが1時間19分4秒7で優勝した。(共同)

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2013年12月8日のニュース