慶大 立命大からヒヤヒヤ1勝、和田監督「内容的にはまだまだ」

[ 2013年12月8日 19:29 ]

立命大―慶大 後半、攻め込む慶大・服部

ラグビー全国大学選手権第4日 慶大26―22立命大

(12月8日 長居)
 慶大は終盤、立命大の猛烈な追い上げにあったが、最後は相手にミスが出て4点差で振り切った。薄氷を踏む勝利に和田監督は「何とかベスト4に一歩を踏み出せた。内容的にはまだまだ」と胸をなで下ろした。

 粘り強い防御で決定的な突破を許さず、ボール争奪戦でも機敏な動きで優位に立った。ただ、後半29分にFB児玉がトライを挙げ、16点差として安心してしまったか。ゲームキャプテンを務めたフランカーの浜田は「勝利がよぎった。気の緩み」と反省しきりだった。

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2013年12月8日のニュース