7人制W杯 8強入りへ瀬川HC、初戦必勝宣言

[ 2013年6月23日 06:00 ]

 16年リオデジャネイロ五輪で正式競技入りする7人制ラグビーの男女日本代表が、W杯モスクワ大会(28日開幕)に向け東京都港区の明治記念館で会見を行った。男子代表の瀬川智広ヘッドコーチは「初戦のスコットランド戦(28日)で全てを出し切る。ここで必ず勝つ。そして勢いに乗る」と目標のベスト8入りへ展望を語った。

 女子代表は愛称が「サクラセブンズ」に決まってから初の公式戦。主将の中村知春(PHOENIX)は「豊富な運動量が武器のチーム。サクラの存在感を世界に刻みたい」と闘志を見せた。チームの平均年齢は22歳で、メンバー14人中9人が現役大学生。最年少で18歳のBK大黒田裕芽(立正大)は「強豪国との試合はワクワクする。日本は体が小さいけれど、そう思わせないような大きいプレーをしたい」と意気込んだ。

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2013年6月23日のニュース