有村、好発進!「集中力保てた」満足の2差4位

[ 2013年6月23日 06:00 ]

USPGAツアー アーカンソー選手権第1日

(6月21日 米アーカンソー州ロジャーズ ピナクルCC=6344ヤード、パー71)
 有村は切れ味鋭いショットを武器に好発進した。10番からスタートし、ラフに入れたのは最終9番だけ。このホールも2打目を30センチにつけるスーパーショットでバーディーを奪った。パーオンを逃したのは1度だけで、7つのバーディーを積み重ねて首位に2打差の4位。25歳のルーキーは「最後の最後まで集中力を保てた」と満足顔だ。

 2戦前のショップライト・クラシックで今季最高の5位に入ると、前戦の全米女子プロ選手権は第3ラウンドまで上位でプレーした。好調をキープしているだけに、不満は3ボギーを叩いたこと。特にフックラインのパットがいまひとつだった。「いいゴルフができていただけに悔しい」と話し、ラウンド後はすぐにパット練習に向かった。

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2013年6月23日のニュース