松山、前半5バーディーで猛追中!日本ツアー選手権最終日

[ 2013年6月23日 13:10 ]

 男子ゴルフの国内メジャー第2戦、日本ツアー選手権宍戸は23日、茨城・宍戸ヒルズCCで決勝ラウンド最終日が行われ、松山英樹(21=東北福祉大)が、前半で4連続バーディーを含む5バーディーを奪うなど猛追。一時は首位と2打差まで詰め寄り、大奮闘して後半のプレーに入っている。

 松山はこの日も1番ミドルホールでいきなりバーディーを奪うと、そこから猛然とチャージをかけた。2、3、4番と、ミドル、ロング、ショートホールを次々となぎ倒すように4連続バーディーだ。さらに6番ロングでもバーディーとして、一気に首位に2打差にまで詰め寄った。

 しかし9番の長いミドルホールをボギーとしてしまう。松山が前半を終えた時点で9アンダーでトップとは4打差。後半も前半並みのラッシュがあれば、優勝まで狙える位置につけて、後半のプレーに入っている。

 首位は、タイのK・アフィバーンラト(23)、小平智(23)らが13アンダーで激しく競っている。

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2013年6月23日のニュース