穂積、5000メートルで10位 住吉14位、小平は16位

[ 2013年3月24日 00:35 ]

 ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねたスピードスケートの世界距離別選手権第3日は23日、ロシアのソチで行われ、女子5000メートルで穂積雅子(ダイチ)は7分17秒88の10位、石野枝里子(日本電産サンキョー)は7分24秒20の13位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が6分54秒31で6連覇した。

 同1000メートルは住吉都(堀技研工業)が1分17秒76で14位、小平奈緒(相沢病院)は1分18秒11で16位。オリガ・ファトクリナ(ロシア)が1分15秒44で初優勝し、神谷衣理那(大洋薬品)は1分19秒31で19位だった。

 日本勢が出場できなかった男子1万メートルはヨリット・ベルグスマ(オランダ)が12分57秒69で制した。

 ▽穂積雅子の話 途中でラップタイムが一気に落ちて、気持ちも切れてしまった。あまりにひどいタイム。今のままの滑りでは世界で通用しない。(共同)

 ▽石野枝里子の話 このままでは来年の代表入りも危ない。悔しさをかみしめて、また来年ここに戻って来られるように頑張りたい。(共同)

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2013年3月24日のニュース