石川遼61位も「明るい兆しのパープレー」 ウッズが単独首位

[ 2013年3月24日 08:35 ]

第3ラウンド、1番でバンカーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待は23日、米フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(パー72)で第3ラウンドを行い、石川遼は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、通算2オーバーの218で、前日から4つ下がって61位となった。

 石川はショットが安定し、「内容は3日間で一番良かった」と手応え。72に終わったが「いっぱい、いっぱいのパープレーではなく、もうちょっといけたかな、という明るい兆しのあるパープレーだった」と前向きに捉えた。

 優勝すれば世界ランキング1位に返り咲くタイガー・ウッズ(米国)が1イーグル、5バーディー、1ボギーの66をマークし、通算11アンダーで7位から単独トップに浮上した。2打差の2位に前日首位のジャスティン・ローズ(英国)とリッキー・ファウラー、ジョン・ホ(ともに米国)の3人が続いた。(共同)

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2013年3月24日のニュース