旭秀鵬が十両V決定戦制す 三段目優勝は元幕内土佐豊

[ 2013年3月24日 16:41 ]

 大相撲春場所千秋楽の24日、十両は幕内経験者の旭秀鵬(友綱部屋)が12勝3敗で並んだ東龍(玉ノ井部屋)とのモンゴル勢同士の優勝決定戦を制し、初優勝した。旭秀鵬は本割で東龍に勝ち、決定戦に持ち込んだ。

 三段目は7戦全勝同士による優勝決定戦で、元幕内の土佐豊(高知県出身、時津風部屋)が若力堂(愛知県出身、松ケ根部屋)を下した。序二段は6勝1敗で並んだ9人による優勝決定戦を鬼怒ノ浪(茨城県出身、立浪部屋)が制した。

 幕下は亀井(香川県出身、木瀬部屋)、序ノ口は石浦(鳥取県出身、宮城野部屋)が、ともに7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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2013年3月24日のニュース