クルム伊達組は1回戦敗退「最後の最後の最後だけですかね」

[ 2013年3月24日 09:38 ]

女子シングルス3回戦で敗れた森田あゆみ

 テニスのソニー・オープンは23日、米フロリダ州のマイアミで行われ、女子シングルス3回戦で森田あゆみ(キヤノン)は、世界ランキング1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)に3―6、3―6で屈した。

 女子ダブルス1回戦では、クルム伊達公子(エステティックTBC)ケーシー・デラクア(オーストラリア)組が、第1シードのサラ・エラニ、ロベルタ・ビンチ組(イタリア)に7―6、2―6で迎えた10点先取のマッチタイブレークを9―11で落とし、敗れた。

 ▼クルム伊達公子の話 できるだけ早めにクロス、ポーチで出る展開がきょうはうまくできた。本当に最後の最後の最後だけですかね。(相手は)パワーはないがいやらしさがある。最後はナンバーワンの実力を出されたという感じ。

 ▼森田あゆみの話 全豪でやった時よりも内容は良かった。こういう大きいところで最低でも自分の力を全て出せたというのは、精神的にもしっかりしてきたのかなと思う。(共同)

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2013年3月24日のニュース