佐々木が2年連続優勝 女子は向川初V

[ 2013年3月24日 17:55 ]

 アルペンスキーの全日本選手権技術系最終日は24日、札幌市サッポロテイネで回転を行い、男子は31歳の佐々木明(ICI石井スポーツ)が1回目からのトップを守り、合計1分44秒51で2年連続3度目の優勝を果たした。石井智也(サンミリオンク)が2位、35歳の皆川賢太郎(ドーム)は3位だった。

 女子は向川桜子(早大)が1分40秒72で初優勝した。昨年優勝の長谷川絵美(サンミリオンク)と大回転との2冠を狙った星瑞枝(湯之谷ク)は1回目、清沢恵美子(ドーム)は2回目にそれぞれ途中棄権した。

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2013年3月24日のニュース