平子 出遅れて19位発進…巻き返しへ

[ 2010年3月21日 06:00 ]

 スピードスケートの世界選手権第1日は19日、オランダ・ヘーレンフェーンで男子2種目を行い、平子裕基(開西病院)は77・574点で19位と出遅れた。

 4連覇を狙うスベン・クラマー(オランダ)が得意の5000メートルを6分19秒63で制し、74・413点で首位に立った。平子は5000メートルは6分36秒94で13位だったが、500メートルで37秒88の19位に沈んだのが響いた。大会は男女とも短距離から長距離までの4種目を滑り、タイムを得点に換算して争う。

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2010年3月21日のニュース