仙台初の8連勝!100点試合も守備反省

[ 2010年3月21日 06:00 ]

 プロバスケのbjリーグは20日、4試合が行われ、東地区2位の仙台はホームで同4位の富山と対戦し、100―78で圧勝し、8連勝とした。西地区でプレーオフ出場権を争う4位の滋賀は同2位の福岡に93―75で快勝。同5位の大分は同7位の高松に98―85で勝って、3連勝とした。

 仙台が10月の開幕戦の高松戦以来今季2度目の100点ゲームで圧勝した。リーグで最も失点の少ない守備中心のチームだが、攻撃が絶好調。高橋が17得点するなど計6選手が2ケタ得点をマークし、チーム初の8連勝とした。それでも浜口監督は「新記録の8連勝はうれしいが(今季平均失点の)71点以下に抑えたかった」と78失点した守備を反省するなど慢心はない。

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2010年3月21日のニュース