池田、スコア崩す…規定で最終R進めず

[ 2010年3月21日 07:45 ]

第3ラウンドで73とスコアを崩した池田

 米男子ゴルフツアーのトランジションズ選手権は20日、米フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート(7340ヤード、パー71)で第3ラウンドを行い、55位で出た池田勇太は73と崩れ、通算3オーバー、216の72位で、決勝ラウンド進出者が79人以上の場合に適用される米ツアーの規定により、最終ラウンドに進めなかった。

 池田は3バーディーを奪った一方、9番からは3連続ボギーとし、続く12番ではダブルボギーをたたいた。
 67で回ったジム・フューリク(米国)が通算11アンダーで単独首位に立ち、3打差の2位に昨年優勝のレティーフ・グーセン(南アフリカ)ら4人がつけた。

 ▼池田勇太の話 (スイングの)タイミングが合わなかったね。仕方がないよ。多少なりともよくなっているので、次の試合にはつながると思う。(共同)

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2010年3月21日のニュース