アルペン日本男子初!狩野亮が金メダル!

[ 2010年3月21日 06:00 ]

アルペンスキー男子スーパー大回転座位で獲得した金メダルを手に笑顔を見せる狩野亮選手

 バンクーバー冬季パラリンピック第8日は19日(日本時間20日)に行われ、アルペンスキー男子スーパー大回転座位は滑降で銅メダルの24歳、狩野亮(マルハン)が金メダルに輝いた。

 アルペン高速系種目で日本男子の金メダルは史上初で、日本勢は今大会2個目の金メダル。滑降で銀の森井大輝(富士通)も銅メダルを獲得し、大回転で銅メダルの鈴木猛史(駿河台大)は5位。日本のメダル総数は8個となり、銀以上が確定したアイススレッジホッケーを合わせると、前回トリノ大会の9個に並んだ。

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2010年3月21日のニュース