bjリーグ選手の日本代表入りが可能に

[ 2010年3月21日 06:00 ]

 日本バスケットボール協会は20日の理事会、評議員会で、2010年度から国内男子プロのbjリーグの選手とチームの登録を認めることを決めた。

 bjリーグは日本協会傘下の日本リーグの前身から脱退したチームが中心となって05年11月にスタートして5季目で協会の傘下にない独立リーグの位置づけだった。日本協会は13年度を目標に2リーグを統合した新リーグ設立を目指しており、近く両リーグと覚書を交わす見通し。bjリーグの選手は協会に登録すれば日本代表入りや全日本総合選手権出場などに門戸が開かれることになった。日本協会の麻生太郎会長らから説明を受けたbjリーグの河内敏光コミッショナーは「日本代表への道が開けたことは選手たちにとっては大変励みになる」と喜んでいた。

続きを表示

2010年3月21日のニュース