国母は種目別で5位/W杯HP最終戦

[ 2010年3月21日 00:43 ]

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は20日、スペインのラモリナでハーフパイプ(HP)最終戦を行い、男子はフレデリク・アウストボ(ノルウェー)が40・9点で優勝し、種目別はジャスティン・ラムルー(カナダ)が初制覇を果たした。種目別の日本勢トップは国母和宏(東海大)の5位で、バンクーバー冬季五輪で2大会連続金メダルに輝いたショーン・ホワイト(米国)は優勝した第1戦のみ出場で18位だった。

 女子はホリー・クロフォード(オーストラリア)が38・4点で優勝し、種目別は最終戦に欠場した蔡雪桐(中国)が初めて制した。日本勢のトップは岡田良菜(フッド)の17位だった。(共同)

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2010年3月21日のニュース