初心者にやさしく解説「サビキ釣り入門編」

田ノ浦漁港へ釣行したフィッシングガイドの山本充宏氏（左）とＭＣの伊丹章
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　サンテレビ「四季の釣り　～漁港はお魚パラダイス　ファミリーフィッシングを楽しもう！～」（１７日後１０・００）

　和歌山市の田ノ浦漁港で夏休みの思い出作りにぴったりのファミリーフィッシングを楽しむ。フィッシングガイドは釣り具専門店「フィッシングマックス」和歌山インター店の山本充宏氏。

　釣行当日は朝５時に開始。前日の夜遅くまで続いた風雨の影響から漁港の外は大荒れで、漁港内の浮桟橋でさおを出すことになった。まずはちょい投げでキスを狙う。２本針にオモリが付いたシンプルな仕掛けに、虫エサのイシゴカイをつけて軽くキャスト。キス独特のプルプルとしたアタリを捉えながら、次々とゲットしていく。

　続いて６本針のサビキ仕掛けの一番下にあるカゴにアミエビを入れて底まで落とすサビキ釣り。海底付近にいるアジや表層から中層にいるサバを、棚を探りながら釣り上げていく。この日は好調で大量のアジや２０センチクラスのサバなどをゲットした。

　ファミリーフィッシングは「釣れる時に釣れる魚を釣る」のが基本。今回は「サビキ釣り教室・基本タックル編」と題して、サビキ釣りに必要なタックルも詳しく解説する。初心者にもわかりやすい内容になっているので、是非参考にしてほしい。