大阪湾で良型タチウオ連発！

大阪湾のタチウオが開幕！釣り上げたタチウオを手にする番組ＭＣの伊丹章（左）
Photo By 提供写真

　サンテレビ「四季の釣り～大阪湾で船タチウオ開幕！良型タチウオ連発で絶好調！～」（２１日後１０：００）

　大阪湾で船からタチウオを狙う。フィッシングガイドは釣り具専門店「フィッシングマックス」の浜野栄治氏。

　釣り人待望のターゲット、タチウオを求め、早朝５時半に大阪府泉佐野市の食品コンビナートから出船。約３０分でポイントに到着。釣り方はタチウオのテンヤ釣りで、重りと掛け針が一体となった「タチウオテンヤ」という漁具に、冷凍のイワシやサンマの切り身を巻き付け、タナを探りながらアクションで誘う。幸先よく１投目から指４本分のタチウオを釣り上げた。関西ではタチウオのサイズは体の幅を大人の指に換算して測るのが一般的で、指４本以上は大物クラスといわれる。この日は絶好調で指３本から４本クラスを次々とゲット。テンヤのほかにもメタルジグも順調で〝ドラゴン級〟ともいわれる体長１メートルを超えるクラスも姿を見せた。　

　引き味も食べ味も最高のタチウオは、うろこ処理の必要がなく調理も簡単。持って帰っても喜ばれる魚だ。いよいよ、大阪湾のタチウオのシーズンが〝開幕〟。しっかりと学んで海に出かけよう。

　番組では必要なタックルや釣り方のポイントなども詳しく解説する。