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“釣児”たちの熱闘

[ 2020年9月26日 07:02 ]

宮本さんに良型が来た          
Photo By スポニチ

【バリバスカップ2020スポニチU―18選手権東京湾LT(ライトタックル)マアジ釣り大会】バリバスカップ2020スポニチ「U―18選手権東京湾LT(ライトタックル)マアジ釣り大会」が22日、深川・吉野屋、南六郷・ミナミ、川崎・中山丸で開催され9校・14チーム、58人が参加した。釣りの“甲子園”で活躍した選手たちを特集。 (笠原 然朗)

◎宮本港斗さん(保善高2年)
 釣りクラブの部員は7人。毎月、市ケ谷フィッシングセンターで大型のコイを釣り、遠征釣りでは夏の山中湖のブラックバスや、桂川のマス釣りが恒例だったがコロナの影響で全て中止。潮が動かず苦戦したが納竿1時間前から大型が当たりだして35センチ級も。 (ミナミ)

◎大沢大輔さん(立花学園高2年)
 釣果25匹。釣り部があるので同校に進学した。部員19人を束ねるキャプテン。5歳から父に連れられ渓流に。フカセが好き。尊敬するのもフカセ名人「大知昭さん」。将来はガントリークレーン操縦士を目指す。 (中山丸)

◎大沢大輔さん(立花学園高2年)
 釣果25匹。釣り部があるので同校に進学した。部員19人を束ねるキャプテン。5歳から父に連れられ渓流に。フカセが好き。尊敬するのもフカセ名人「大知昭さん」。将来はガントリークレーン操縦士を目指す。 (中山丸)

◎田中志宥さん(日大二中1年)
 釣りは2回目。「お母さんから10匹以上は持って帰るな、と言われました。さばくのが面倒なので…」 (吉野屋)

◎寺尾果琳さん(日大二中3年)
 船釣りは3回目。前回はマアジがたくさん釣れた。釣果は「お母さんがさばいてくれます」。 (吉野屋)

◎長田駿友さん(東京実高2年)
 アジとは違う当たり。竿が満月状態で上げてくると、1・17キロのクロダイ。個人大物賞をゲット。チームは3位に入賞し「来年は1位を目指して頑張ります」。 (ミナミ)

◎小出龍之介さん(桐朋高1年)
 船中1号。釣果は12匹。釣りは7歳くらいから始めた。アジは「4回目」。アイドルより「植木等が面白くて好き」。宇宙工学方面に進むのが夢。 (中山丸)

◎大野冬弥さん(城北埼玉高1年)
 江戸川で祖父と一緒にハゼを釣ったことがあるが船釣りは初めて。25センチ超の良型を釣り「こんなに釣れるとは思わなかった」。 (吉野屋)

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