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【高校サッカー】東福岡が6発快勝! MF斉藤主将がハットトリック「得点王を目指している」

[ 2026年1月1日 05:30 ]

第104回全国高校サッカー選手権 2回戦   東福岡6―0秋田商 ( 2025年12月31日    味フィ西 )

<東福岡・秋田商>前半、東福岡・斎藤(右)はゴールを決め笑顔を見せる(撮影・西尾 大助)
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 2回戦16試合が行われ、前回大会ベスト4の東福岡は6―0で秋田商に快勝した。主将のMF斉藤琉稀空(るきあ=3年)が3得点と活躍し、15年度大会以来の優勝へ好発進した。ほか、高校総体で優勝した神村学園(鹿児島)も6―0で東海学園(愛知)に圧勝。大分鶴崎は1―0で奈良育英に競り勝ち、大津(熊本)は青森山田との強豪対決を2―0で制した。

 全国の舞台でも東福岡のキーマンとなったのは、やはり主将・斉藤だった。後半17分に左クロスを頭で流し込んで3得点目。初戦からハットトリックを達成し、「得点王を目指している。最初にハットトリックができたのは大きい」と胸を張った。

 6―0の圧勝。号砲を鳴らしたのも、斉藤の鮮やかなゴールだった。前半9分、エリア内でのヘディングの折り返しを左足で豪快に決めた。「こぼれ球を狙っていたら、ちょうど自分のところに来たので良かったです」と控えめに話したが、ダイレクトで捉えた完璧なボレーだった。後半5分には自ら獲得したPKを冷静に決めた。

 試合前に平岡道浩監督から「得点王になるにはこの試合で取らないといけないよ」とハッパをかけられて燃えていた。「常にゴールを目指していこうというのは練習からやっている。結果が出て良かったです」と振り返ったが、決して満足はしていない。途中交代したこともあり「(3点では)まだ足りないです」とさらなる高みを見据えた。

 福岡予選でも準決勝の東海大福岡戦でハットトリックを決めるなど、全3試合で6得点と活躍。周囲への気配りなど主将として人間性も成長した。平岡監督は「しっかり修正ができる選手」と評価する。ヒガシの背番号10を担う斉藤が、2015年度以来10大会ぶりの頂点へとチームを引っ張る。 (昼間 里紗)

 ◇斉藤 琉稀空(さいとう・るきあ)2007年(平19)8月31日生まれ、福岡県那珂川市出身の18歳。兄の影響で小学1年からサッカーを始める。中学時代には「福岡BUDDY FC U―15」でプレー。好きな選手はバルセロナのレヴァンドフスキ。1メートル74、65キロ。

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