シリア戦開催の広島に縁ある両守護神　前川「力になれるよう」大迫「皆さんの前でプレーできるよう」

神戸GK前川
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　日本サッカー協会は24日、6月の26年W杯アジア2次予選2試合（6日・ミャンマー戦、11日・シリア戦）に臨む日本代表メンバーを発表した。

　GK陣はオール国内組で町田から初の代表入りを果たした谷晃生以外はGK前川黛也（29＝神戸）とGK大迫敬介（24＝広島）が選出された。

　前川も大迫もシリア戦が開催される広島に縁のある守護神。高校卒業まで広島で過ごした前川は「今回も代表に選出されてうれしく思います。二次予選の突破は決まっていますが、本当に大事な大会に向けた試合です。少しでもチームの力になれるよう全力で頑張ってきます」と昨年11月のミャンマー戦以来の出場に意気込んだ。

　また現在、J1広島でプレーする大迫は「今回は広島での試合もあるのでファン・サポーターの皆さんの前でプレーできるように頑張ります」とコメント。今季から使用するエディオンピーススタアジアム初の国際Aマッチ戦を心待ちにした。