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長谷部誠「報ステ」で内田篤人氏と胸アツ2ショット 「長谷部さんはこんなしっかりしてない」とツッコミも

[ 2024年5月24日 23:20 ]

引退会見をする長谷部誠(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 今季限りで現役を引退した元日本代表主将のMF長谷部誠(40=Eフランクフルト)が24日、引退会見を終えてテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。

 日本代表でW杯3大会に出場し、国際Aマッチ通算114試合2得点。歴代最多の81試合で主将を務めた。08年以降はドイツを主戦場にウォルフスブルク、ニュルンベルクを経て14年からEフランクフルトでプレーし、日本人歴代最多ドイツ1部リーグ通算384試合出場という偉大な記録を残した。

 番組ではスポーツキャスターを務める内田篤人氏(36)を中心に話を聞いたが、長谷部はスタジオ入りでは「内田をちょっと冷やかしに来ました」と笑い、内田氏からねぎらいの花束を贈られると「プロポーズされるかと思った」とジョークも。

 引退会見を終えて「少しずつ実感が出てきた」と明かし、「長い間プレーして、自分のキャリアはこれ以上のものはないと思っているのでやり切ったという気持ちが強い」と笑顔を見せた。

 言葉を選んで真摯に語る長谷部に対し、内田氏はすかさず「本来長谷部さんってこんなしっかりしてないんですよ」とぶっちゃけ。「今日の会見も見させてもらったんですけど、もっとまじめにコツコツ進んでいくのかと思ったら、笑いを交えてみたり。そんなこともドイツで学んできたんですか、みたいな」と仲良しならではのツッコミを入れていた。

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