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MF柴崎岳「結果といい内容をもって初戦に臨みたい」17日カナダ戦は森保監督が先発明言

[ 2022年11月17日 02:23 ]

<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す柴崎(右)(撮影・西海健太郎)
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 W杯カタール大会(20日)に臨む日本代表は現地時間16日、ドバイのアルマクトゥームスタジアムで冒頭15分を報道陣に公開して練習を行った。あす17日にはW杯前最後の試合でカナダと激突。前日会見では森保一監督(54)が注目される2ボランチの先発にMF柴崎岳(30=レガネス)の名前を挙げた。

 練習後には柴崎が取材に対応。18年ロシア大会にも出場した司令塔は「W杯前の最後の試合ですし、結果といい内容をもって初戦(のドイツ戦)に臨みたい。ケガ人もいるし、治ってもコンディションの上がっていない選手もいると思う。ただ、一番重要なのはW杯初戦に合わせて全員がベストなコンディションで臨むこと」と強調した。

 さらに「周りの選手で不足していたり欠けている部分を補ってあげたいと思っている。11人全員の力で勝利を求めていきたい。チームのコンセプトは毎回ミーティングで話しているし、みんな理解していると思う。ただ試合になって、違う状況だったりシチュエーションが出てきたときにコミュニケーションをとれるかがすごく重要になる」と話した。

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2022年11月16日のニュース