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浦和が天皇杯を返還 GK西川が連覇誓う「今年もこのカップを掲げられるように」

[ 2022年5月16日 14:50 ]

昨年の天皇杯を制した浦和
Photo By スポニチ

 第102回天皇杯全日本サッカー選手権大会の開幕記者会見が16日、都内で行われた。前年度優勝チームの浦和からは主将のGK西川周作(35)が出席し、優勝杯を返還した。

 日本を代表する守護神は「(昨年は)チームを去る選手が活躍して、アジアの舞台を置き土産としてプレゼントしてくれた。昨年だと阿部さんが引退するということで、必ずカップを掲げてほしいという思いで戦っていた」と振り返り、「今年もこのカップを掲げられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 西川は同大会の13年度に広島、15年度に浦和で準優勝を経験。その後、18年度と21年度に優勝している。「(準優勝2回で)悔しい記憶を塗り替えるのは自分たち次第だと思っていて、あの悔しさがあったからこそ2回優勝できた。全員の力で(今大会も)カップを勝ち取りにいきたいし、来年、この場に戻ってこられるように全員で頑張りたい」と話した。

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2022年5月16日のニュース