前園真聖　ツイッターで豪州―日本を実況！「このまま行くとどこかで引き分けで良い日本は…」

カタールW杯アジア最終予選B組   日本―オーストラリア （ 2022年3月24日    シドニー ）

元サッカー日本代表の前園真聖
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　元サッカー日本代表でタレントの前園真聖（48）が24日に自身のツイッターを更新。同日に行われたW杯カタール大会アジア最終予選B組第9戦オーストラリア―日本の大一番を実況した。

　前半が始まると前園は「アウェーでもポゼッションは日本、セットプレー、カウンター、アバウトなロングボール以外はオーストラリアは怖さはないように感じる。0-0で後半までいくような展開は日本にとっては好ましくない」と解説していたが、前半はスコアレスドローで折り返した。前半を終えて「決定的なチャンスで決めきれず後半へ…。」とつぶやいた。

　後半19分に長友、浅野に代わって中山、上田が途中出場した。「中国、サウジアラビア戦と同様に、FWと左サイドバックを同時に2枚替え。これは試合の流れ関係なく、試合前から決めていたことだろう」と試合前から考えていたことではないかと予測した。無得点のまま試合が展開される中で「このまま行くとどこかで引き分けで良い日本は、守りに入ることになる。守備的になるというよりメンタルが無意識のうちに後ろ向きになる。そうなるとパワープレーでゴール前にロングボールを入れてくるオーストラリアは、日本が1番戦いにくにチームになるかな」と分析した。