ウクライナの選手2人　ロシアによる侵攻で死亡

ウクライナ国旗(ロイター）

　国際プロサッカー選手協会は1日、ロシアによる侵攻でウクライナの選手2人が亡くなったと公表した。

　3部カルパティ・リビウの下部組織所属で従軍していたビタリ・サピロ選手は戦闘中に21歳で死去。地域リーグでプレーしていたドミトロ・マルティネンコ選手は母親と住居への爆撃で亡くなり、25歳だった。バイアスロンの同国ジュニア代表だったイェウヘン・マリシェフ選手も従軍中に19歳で亡くなったと報じられた。