×

浦和ロドリゲス監督 就任1年目で初タイトル 決戦前うなぎで士気高めた

[ 2021年12月20日 05:30 ]

第101回天皇杯決勝   浦和2―1大分 ( 2021年12月19日    国立 )

<浦和・大分>イレブンと優勝を喜ぶ浦和・ロドリゲス監督(右)=撮影・西海 健太郎
Photo By スポニチ

 浦和のロドリゲス監督が就任1年目で初タイトルを手にした。昨季までと全く違ったスタイルを確立しながら変革と進化をもたらした。劇的な勝利となった決勝に「奇跡が起こるのもサッカーの一部」と振り返った。従来は勝利後、選手、スタッフにパエリアを振る舞ってきたスペイン人指揮官だが、今回は決戦前にうなぎをごちそうし士気を高めた。

 来年はいよいよ3カ年計画の3年目。長く顔を務めた多くの選手が去り、若手中心の補強も進んでいる。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月20日のニュース