ルヴァン杯決勝は“超豪華”ダブル解説 宮本恒靖氏&内田篤人氏の注目ポイントは…

[ 2021年10月25日 07:00 ]

内田篤人氏(C)フジテレビ
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 元サッカー日本代表DFの宮本恒靖氏(44)と内田篤人氏(33)が、30日に行われるYBCルヴァン杯決勝、名古屋―C大阪(埼玉)を生中継するフジテレビ(午後1時~同3時15分※延長対応あり)で解説を務めることが決定した。宮本氏は「画面を通じてしっかりと現地の熱を伝えられるように準備したい」とコメント。内田氏も「サッカーがわからない人にもわかりやすく説明をしたい」と意気込みを語った。

 ルヴァン杯はサッカーの国内3大タイトルの一つで、今年が29回目となる伝統の一戦。クラブ初の決勝進出で悲願の初優勝を狙う名古屋と、2017年以来4年ぶりのタイトル奪還を目論むC大阪が激突する。

 今年5月まで古巣G大阪を指揮していた宮本氏は「実際にスタジアムで解説をするのはかなり久しぶりなので、的確なことに言及できるのかといった心配もありますが、それよりも楽しみが大きいです」とコメント。「まだまだフルキャパシティーでの試合開催が難しい状況の中で、来場することができない両クラブのサポーターも大勢いらっしゃいます。現地に来られない方々にも、画面を通じてしっかりと現地の熱を伝えられるよう準備したいと思います」と意気込んだ。

 一方、今年もルヴァン杯決勝アンバサダーに就任した内田氏は「両チームとも今シーズン調子は悪くないと思います。名古屋はずっと決勝にこられずにベスト4ぐらいで止まっていましたから、ここでタイトルを獲れるとチームとしても新しい歴史となります。C大阪はタレントが豊富。途中から入って試合を決定付けられそうな選手もいますから、非常に楽しみにしています」とコメント。

 解説で心掛けていることについては「サッカーがわからない人にもわかりやすく説明したいなと思いますし、短くシンプルに伝えたいです。僕もそうだったのですが、選手たちは勝つために、あまり気がつかないようなことでも一つ一つ意味のあるプレーをしています。プレー、戦術、交代の意図などがある程度わかるように解説できればと思います」と答えた。

 さらに決勝戦の見どころについて内田氏は「名古屋は今シーズン、“攻守”のうち、特に“守”がかみ合っていると思います。C大阪は元日本代表の選手も多いですし、能力が高い選手が多い。そういった攻防が非常に楽しみです」とコメント。

 宮本氏は「名古屋はイタリア人のフィッカデンティ監督らしく、しっかり守備を構築してきます。GKのランゲラックを中心に、今シーズンのリーグ戦ではここまで19試合が無失点(23日終了時点)と、堅い試合をしてきます。対するC大阪は、この夏に10年ぶりに復帰した乾選手に加え、若い選手も台頭してきていて攻撃のタレントも豊富です。カップ戦の決勝はロースコアの展開になることが多いので、名古屋の堅守をC大阪がどう打ち破っていくのかがポイントの一つになりそうです。また、今回は決勝の3日前に天皇杯準々決勝を同一カードで戦うという非常に稀(まれ)なケース。マネジメントが難しい試合になると思いますが、時間のない中で両監督がどのような準備をしてくるのか、どういったプランを立てて臨んでくるのかについても注目です」と注目ポイントを挙げた。

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